ゼルダスカイウォードソードが難しい、どうも@nobu_meiです。新発売のゲームがある日は夜ふかししてメルマガを書けなくなってしまいます。すみません。
今日はニュースをピックするスタイルに戻します。
CoinGecko, アクシーでスカラーシップをやっている業者リストを公開
連日Axie関連のニュースがTwitterのタイムラインに流れてきます。Axieはスカラーシップという他人にAxieを貸し出して代わりに遊んでもらって稼ぎを分配する仕組みがあるのですが、それを事業として行っている方のリストが公開されており、Axieを借りたい人はここに問い合わせれば雇ってもらえる可能性がありそうです
推定収益が20ドル後半なので、これおそらく日別収益だと思うのですが、フィリピンなどの所得の低い国からすると大金です。辛い肉体労働をせずに、ゲームで同じ金額を1時間程度で稼げるのであればそりゃゲームをやりますよね。納得です。
シンガポールのビジネス誌の1面をAxieが飾りました。まだまだ波及していきそうなムーブメントです
Axieに興味出てきましたかね?タイミングが神がかってるのですが、このタイミングでCryptoTimesがAxieに関するコンテンツリポートを無料公開してくれています。概要や仕組みについて一般的な内容がまとまっているので、今からAxieを調べる方におすすめです!
CT Analysis NFT 『Axie Infinityの概要と動向の調査レポート』を無料公開 | CRYPTO TIMES
「ゲームを遊んで稼ぐなんて」とか思いますか?子供の頃は結構、「ゲームばっかやってないで勉強しなさい」なんて言われたものですが、いまやゲームを遊ぶことで父親よりも子供のほうが稼げる世界が実現できつつあります。
自分はTwitter名にPlayAssetと入れていますが、これはゲームを遊ぶことが資産になる世界=Play to Assetを意味して入れているものです。その世界をAxieはすでに実現し可能性を見せつけてくれています。
NFTやdAppsゲームの話を自分よりも上の年代の方に説明すると、散々説明させた挙げ句に「なんとなくわかった」って言われますこれ100%わかってない人の返事なんですよね。
このPlay to Assetな感覚は体験しないとわかりません、想像はできるかもしれませんが少なくとも自分のコトバで話せません。まず体験してみるのが最重要です。Axieはすでに初期参入コストが高くなりすぎて今からの参入は難しいですが他にもゲームはたくさんあります
話を聞いてわかった気になるだけなのか、体験して未来を感じるかで今後の人生や考え方もかなり変わってくると思いますよ。さっさと始めるんや
BTC関連
アメリカで2番目に大きい銀行、@BankofAmericaがビットコイン先物の取引を承認
Bank of AmericaがBTCの先物を承認しました。カナダでもETFが承認されていたりするのでBTCのデリバティブ商品が拡張していくことでBTCの取引手法も増加し、よりコモディティ化していきます
BTC先物を銀行が提供することで機関投資家がBTC投資のリスクヘッジとして購入していくストーリーは容易に想像できます。BTCが資産を分散させるための当たり前の手段となるまえに0.00001BTCでも多く持っておくのが賢い選択になっていくのではないでしょうか
Twitterに落ちていたので出所不明ですが、参考までに国別の純金の保有量です。この表を見ても分かる通り、金はアメリカにかなり偏っているようですね。金本位制を敷いていた国はやっぱ違います。
Twitterで見つけたのでソースは怪しい国家別金保有量
現在はアメリカが世界最大の経済大国ですが、これからは人口の多いインドやアフリカの国が成長し大きな影響力を持つようになっていきます。そうなると、過去強かった国からこれから発展していく国の若者が高いお金を払って資産を購入していくような構造になっていくでしょう
すでに現時点のBTCもクジラアドレスに偏った保有のされ方をしていますが、アメリカが戦略的にBTCを集め始めると思うので、同じような構図になっていくものと思われます
ケンブリッジ大、Bitcoinマイニングの地理的シフトを示すデータセットを公開。水力発電主力の四川省と石炭火力発電主力の新疆ウイグル自治区の間での中国国内における季節的な移動の様子など
中国のマイニング規制による影響によって、ハッシュレートに影響があったのかのデータをケンブリッジ大学が出してくれていました。前にメルマガでも書きましたが、ハッシュレートの現象の影響は一時的なものであり、経済的インセンティブにより他国でのマイニングが増加し、一時的に減少した総ハッシュレートは結局は元の水準まで回復すると考えています。
[Daily Topics]中国のマイニング規制はBitcoinネットワークのどのような影響をもたらすのか
次のマイニング大国がどの国になるのか、年末頃には結果が出ているのではないでしょうか。楽しみです
DeFi
Sushiswap(Polygon)で指値注文ができるようになりました
Sushiswapで指値注文ができるようになりました。AMMはその時に応じた価格でしか交換できないのが常でしたが、指値注文ができるようになったことで売買の戦略が広がります。たしかまだUniswapは指値注文できなかったと思うので、Sushiswapが先んじて実装することになりました
本家本元を超える開発速度でプロトコルをアップデートしていく点がSushiの魅力ですね。SushiはNFT PFであるShoyuをローンチしますし、MISOでSAKEなどを売っています。AMM DEXの深みを追求していくUniswapと開発の方向性が全く違うので数十年後にどちらが生き残っているのか予測するのはおもしろいと思います
ちなみに、自分はSushiが残ると思います。理由はいくつかありますが、本家のユニコーンをSushiが抜いたほうがネタとしておもしろいですよね笑
[Daily Topics]Cash Appの事例に見るカルチャーフィットの重要性
DAO系
HashHubのレポートです。有料記事で1万円/月するので高いですが、この記事だけでも読む勝ちがあると思いました。現時点でDAOについて網羅的にまとめられており、DAOの作り方や課題、コミュニティ形成についての考察までありこのレポートだけでも情報量がものすごい量です
DeFi・NFT市場の発展に重要な「投資系DAO」を3つご紹介します | ZENISM
自律分散型組織のDAOには3つの型があると言われており、ソフトウェアのアップデートについて管理しているプロトコルDAO、投資活動について意思決定を行うためのGranst系のDAO、最後にビジネスモデルやサービスモデルの改善を進めるための投資家やユーザーが参加するガバナンスDAOです
本記事では投資系のGrantsDAOについて3例ほど上げて解説されています
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